2日目の目的地はSaas-Fee・ザースフェー。落ちてきそうなほど間近に4000m峰や氷河の迫る深い谷にある村です。
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アクセス:Interlaken OST・インターラーケンオスト→Saas-Fee・ザースフェー
朝7:29にInterlaken OST・インターラーケンオスト駅を出発し、合計で2時間3分の道のりでした。Interlaken・インターラーケンからVisp・フィスプまでは電車、Visp・フィスプからはバスに乗り換えました。
7:29 〈19分〉 7:50 | Interlaken OST(インターラーケンオスト)発 Spiez(シュピーツ)着 |
08:02 〈26分〉 8:28 | Spiez(シュピーツ)発 Visp(フィスプ)着 |
8:40 〈52分〉 9:32 | Visp(フィスプ)発 Saas-Fee(ザースフェー)着 |
Spiez・シュピーツ駅から見た束の間の絶景
乗換えで立ち寄ったSpiez・シュピーツにはたったの12分しかいられませんでしたが、予想外に風光明美な景色が広がっておりしばし見入ってしまいました。
太陽の光に照らされたトゥーン湖とシュピーツ城、統一された色合いの街並みには散策意欲を掻き立てられましたが、1日目のLuzern・ルツェルンに引き続き、次回スイスに来た時に訪れたい場所リストに加えることにします。
Saas-Fee・ザースフェーの魅力
Visp・フィスプでバスに乗り換え、深い谷の奥へ奥へと進んでいくドキドキ感を味わっているうちに、あっという間にSaas-Fee・ザースフェーに辿り着きました。
とにかく山が近いです。しかも、村全体がぐるりと山に囲まれているため、山好きにとっては気持ちの昂りを抑えられないようなロケーションです。
村自体は徒歩15分程度で周りきれてしまうほどこじんまりとしていますが、全体の雰囲気はとても明るく洗練されており、立ち並ぶ家々や宿泊施設の建物を眺めているだけでも楽しめます。
教会もあります。
環境への配慮のため、村の中で走行を許されている車は下の写真のような電気自動車のみで、空気がとても澄んでいます。
1日目に訪れたGrindelwald・グリンデルワルドとの違いは、団体のツアー客がおらずリゾート地にしては静かだったことです。Matterhorn・マッターホルンで有名なZermatt・ツェルマットまでも2時間弱で辿り着けるためか、多くの旅行者はそちらへ流れてしまうのかもしれません。知る人ぞ知る穴場、という感じでした。
後にVisp・フィスプ在住のスイス人と友人になるのですが、彼はスキーに行く時、Zermatt・ツェルマットではなくSaas-Fee・ザースフェーに行くと言っていました。
私たちは人の多い場所はあまり得意ではないので、人だかりや行列とは無縁で適度に賑わっているSaas-Fee・ザースフェーはとても快適で、穏やかな時間を過ごすことができました。
コメント
[…] Tent Village"。最寄り駅は、Grindelwa…okappachi.com2020.05.08 スイス縦断2日目!Interlaken/インターラーケンからSaas-Fee/ザースフェーへ*S… Please shere our story! Twitter Facebook0 LINE コピー Please follow me! […]