スイス＊ザースフェーからツェルマットへのアクセス

3日目の目的地はMatterhorn・マッターホルンのお膝元、Zermatt・ツェルマットです。「マッターホルンを一目見たい！」という妻の夢を叶えるためにはじまったこの旅も、いよいよ佳境に入っていきます。

2日目はそのままSaas-Fee・ザースフェーに宿泊し、3日目の早朝からZermatt・ツェルマットへの移動を開始しました。

Contents

アクセス：Saas-Fee・ザースフェー＞＞＞Zermatt・ツェルマット

朝6:30にSaas-Fee・ザースフェーからバスに乗り、Stalden-Saas・シュタルデンザースで電車に乗り換え、Zermatt・ツェルマットには8:13に到着、合計で1時間43分の道のりでした。

6:30 〈32分〉 7:02	Saas-Fee（ザースフェー）発〈バス：Brig・ブリーク行〉 Stalden-Saas（シュタルデンザース）着
7:18 〈55分〉 8:13	Stalden-Saas（シュタルデンザース）発〈電車：Zermatt・ツェルマット行〉 Zermatt（ツェルマット）着

早朝のSaas-Fee・ザースフェー

朝6時過ぎのSaas-Fee・ザースフェーの風景です。夏スキーもできる山岳リゾートだけあり、8月にも関わらず朝はかなりの冷え込みでしたが、空気の澄んでいる場所ならではのキリッとした気持ち良さがありました。この日は曇り空でしたが、氷河はその全容を現しており名残惜しい別れとなりました。

マッター谷とザース谷の分岐点・Stalden-Saas・シュタルデンザース

電車が来るまでの16分間、少しだけStalden-Saas・シュタルデンザースの駅前を散策しました。Zermatt・ツェルマット行きの電車を待つ数名の観光客と、時々通りがかる地元の人しかおらず、駅前にも関わらず圧倒的な静けさでした。おそらくこの村を目的地としてやってくる旅人は珍しいと思います。しかし、茶色と白で統一された景観に映える花、魅力的な路地など、探検してみたら思わぬ発見がありそうな予感もする場所でした。