こんにちは♫ Okappachiです。
この記事では、北極圏の村・サーリセルカ(Saariselkä)へのアクセス方法について解説しています。
サーリセルカは、ヘルシンキから約1,000kmも離れた辺境の地にあり、こじんまりとした村ではありますが魅力あふれるリゾート地です。
私たちは夏真っ盛りの8月に訪れましたが、
時季を選ばず折々の楽しみ方ができるので、
北極圏の大自然を体験してみたい方に自信を持って
オススメします!
Contents
ヘルシンキからサーリセルカへの移動スケジュール
ロヴァニエミ(Rovaniemi)からイナリ(Inari/Ivalo)行きのバスが出ており、サーリセルカ(Saariselkä)で下車できます。
私たちはヘルシンキからロヴァニエミまでは国内線のフライトを利用、翌朝のバスでサールセルカまで移動しました。
20:25 22:15 | ヘルシンキ(Vantaa Airport) 発 ロヴァニエミ(Rovaniemi Airport)着 |
ー | 宿泊@Matkustajakoti Outa |
08:00 12:20 | ロヴァニエミ(Rovaniemi Bus Station) 発 サーリセルカ(Saariselkä Holiday Club) 着 |
ヘルシンキからロヴァニエミへのフライト予約
まずスカイスキャナー(Skyscanner)で格安航空券を検索。実際に旅をした2017年8月当時も、2020年7月現在も、フィンエアー(Finair)のチケットしかヒットしません。
しかし、予約サイトはいくつか存在しています。値段や信頼性、日本語窓口の有無などの条件を考慮し、フィンエアーの公式サイトで購入することにしました。
フィンエアーのサイトは日本語にも対応しているため、英語に不安がある方も安心してご利用いただけます。
▶️格安航空券総合比較サイト・スカイスキャナー(Skyscanner)はこちら
▶️フィンエアー(Finair)公式サイトはこちら
ロヴァニエミ空港から市街地へのシャトルバス
ロヴァニエミ空港到着後は、宿泊のためシャトルバスで市街地へ移動しました。
空港出発のシャトルバスは予約不要で、フィンエアーのフライト到着後、すぐに(“immediately”) 出発します。
どれくらい「すぐに」なんだ・・・?と
不安になってしまう情報でしたが、
飛行機から降りて立ち止まらずにバス乗り場へ
直行したら余裕で間に合いました。
実は、ヘルシンキ空港でのフライト出発直前、一日中快晴だったのに急に雲行きが怪しくなり、ついには大雨、強風、雷の大嵐に・・・
そのおかげで若干フライトの出発が遅れ、シャトルバスに乗れないのではないかと少し心配にもなりましたが、フライトの遅れにも柔軟に対応してくれるようですので安心です。
宿泊先やその他の希望する場所へも連れて行ってくれるので、あらかじめドライバーに行き先を伝えておくことがポイントです。
●料金
空港から市内中心部のホテルまで:7€/1人
空港から市内中心部の場所まで:10€/1人・16€/2人
空港から上に該当しない場所まで:12€/1人
to the Hotels in the center: 7€/passenger
to the addresses in the city center: 10€/passenger, 16€ for two passengers
other addresses: 12€/passenger
https://airportbus.fi/en/
※市内中心部から空港へのシャトルバスを利用する際は事前予約が必要です。
▶️ロヴァニエミ空港シャトルの詳細情報はこちら
ロヴァニエミバスステーションの近所に宿泊
翌朝すぐにサーリセルカ行きのバスに乗るため、ロヴァニエミバスステーションから徒歩10分ほどのところにあるゲストハウスに宿泊しました。
フライトの遅延により、到着時刻がチェックイン可能時間をとっくに過ぎていたにも関わらず、親切なオーナーさんのお陰で無事に泊まることができました。
到着した時は、電気は消え玄関の鍵も閉まっており、
真夏とは言え冷え込みの厳しい夜のロヴァニエミで
露頭に迷うのかと一瞬ヒヤヒヤしました・・・
こじんまりとした部屋でしたが、あとは寝るだけでしたので全く問題なし。
北欧らしい、カラフルな色合いの可愛らしい空間でした。
▶️ロヴァニエミのゲストハウス*Matkustajakoti Outaの公式サイトはこちら
ロヴァニエミからサーリセルカへのバスの予約
サーリセルカ行きのバスは事前予約が必要です。「MATKAHUOLTO」というバス会社のサイトで簡単に予約できて、メールでEチケットが送られてきます。
私たちが利用した当時は、2人で往復185.90€でした。
価格の変動がありますので、詳しくは公式サイトにてご確認下さい。
▶️バスの予約サイト・マトカフオルト(Matkahuolto)はこちら
ロヴァニエミバスステーションへのアクセス
ロヴァニエミの長距離バスターミナルは、ロヴァニエミ駅前の道を挟んで北東側に位置しています。
バスの行き先を示す看板も出ていますので、迷うことなく乗ることができました。
ロヴァニエミからサーリセルカへの道のり
北欧らしい森と湖の風景に心を奪われつつ、4時間20分という長い道のりを進んでいきます。
途中トナカイが当たり前のように道を横切っていったのがとても印象的なバスの旅でした。
▶️サーリセルカのオススメ観光スポットはこちら
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