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【フィンランド・エストニア】フェリーで2時間!ヘルシンキからタリンへのアクセス【6日目】

こんにちは♫Okappachiです。
今回は、フィンランドの首都・ヘルシンキから、エストニアの首都・タリンへの船旅についてレポートします!

バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)のうちの一国であるエストニア。

実は、ヘルシンキからフィンランド湾を跨ぎ、首都のタリンまで約2時間で渡航することができます!

世界遺産にも登録されている、中世の面影が残るカラフルな旧市街では、歩いているだけでも気持ちが高まる素敵な風景の数々を眺めることができます。

そして、物価が安い!とってもかわいらしい雑貨など、フィンランドよりも低価格で手に入りますので、お土産の購入にもおすすめです。

この記事では、ヘルシンキからタリンへの船旅について、ちょっとしたハプニング話も交えてレポートしていきます!

Contents

ヘルシンキからタリンへのアクセス

2020年7月現在、3社の船が運行しています。

タリンクシリヤライン
Tallink Silja Line
ヴァイキングライン
Viking Line
エケロライン
Eckerö Line
運行数1日最大7便1日3便1日3便
所要時間2時間
(メガスター号/スター号)
3.5時間
(エウロパ号)
2時間30分2時間10分
料金 (※)最も高い中間最も安い
※ 料金について
大雑把すぎる記載ですみません!
季節や時間帯により価格の変動が大きいため、
料金比較サイトなどで最新情報を得ることをおすすめします!
私たちが利用した比較サイト「ダイレクトフェリーズ」はこちらです。

私たちは「ダイレクトフェリーズ」で運行情報を調べ、諸々の条件を考慮し「タリンク・シリヤライン」を選びました。
2017年8月16日・17日で往復€69.7/人・片道€34.85/人でした。予約も「ダイレクトフェリーズ」で行いました。

予約が完了すると、メールでEチケットが送られてきます。

チケットの予約は、各社公式サイトからも可能です!

▶️タリンク・シリヤライン 公式サイトはこちら(日本語対応)

▶️エケロ・ライン 公式サイトはこちら(日本語対応)

▶️ヴァイキング・ライン 公式サイトはこちら(日本語対応)

タリンク・シリヤ・ライン 乗船レポート

ターミナルへのアクセス

タリンク・シリヤ・ラインのタリン行きの船は、ヘルシンキの「ウェスト・ターミナル」(West Terminal)から出ています。

☞ウェスト・ターミナルは「ランシ・ターミナル」(Länsiterminaali)とも呼ばれます。

市の中心部からは約3km離れているため、トラムやタクシーを利用することをおすすめします。

☞トラムを利用する場合は、ヘルシンキ中央駅か、カンピ駅から6T、または7番の「Lansisatama」行きに乗車しましょう。

ウェスト・ターミナルには2つのターミナルがあります。

エウロパ号はターミナル1、メガスター号・スター号はターミナル2発着となります。

よくある間違い

⚠︎ターミナルの間違いにご注意下さい⚠︎

市内中心部・マーケット広場の南側にオリンピア・ターミナル(Olympiaterminaali)という港があり、ここからも、タリンク・シリヤ・ラインの船が発着しています。

タリンへ渡る数日前、マーケット広場から海を眺めていた私たちは、このオリンピア・ターミナルにタリンク・シリヤ・ラインの船が停泊しているところをバッチリと目撃していました。

自分たちが乗る船もオリンピア・ターミナルから出発するのだと信じて疑わなかった私たちは、出発当日、オリンピア・ターミナルのコインロッカーに荷物を預け、ヘルシンキ市内中心部を歩き回った後、チェックインのため少し早めにオリンピア・ターミナルへ。

すると、チェックインカウンターの係の人から“Wrong Terminal“と言われ、一瞬思考停止した私たち。

固まっている私たちのために、係の人が正しいターミナルの名前を書いたメモを渡してくれました。

状況を理解した私たちは慌ててタクシーに飛び乗り、急いでますアピールをして、ターミナルまでかっ飛ばしてもらいました。

タクシー運転手のファインプレーにより、ギリギリでチェックイン締め切り時間に間に合い、無事に乗船することができました。この旅一番の冷や汗でした。。。

ちなみに、オリンピア・ターミナル発着のタリンク・シリヤ・ラインは、ストックホルム行きの船だったようです。

当たり前のことですが、船に乗る際は、発着ターミナルとその場所へのアクセスを事前に調べておくようにしましょうね!

メガスター号に乗船

往路はタリンク・シリヤ・ラインの「メガスター号」。
想像以上の巨大さに、船旅への期待を膨らませながら乗船します。

さすがメガスター号!カフェ・バースペースがかなり充実しています。

インテリアもとっても素敵で、空間作りへのこだわりも感じられます。
私たちは、コーヒーを飲みながら滞在中ほとんどの時間をこの場所で過ごしました。

また、食品やお酒、化粧品の他、マリメッコ(Marimekko)やイッタラ(iittala)といったフィンランドが誇るブランド商品など、免税店でのショッピングを楽しむこともできます。

そうこうしているうちに、あっという間にタリンに到着。
ターミナルを間違えたことも含め、記憶に残る楽しい船旅となりました。

以上の情報が、皆さまの旅の参考になれば嬉しいです♫
最後までお読みいただきありがとうございました!

Profile
Okappachi

旅をこよなく愛する夫婦です。2人で旅とライフスタイルのブログを運営しています。得意分野は、限られた日数で・個人手配で行く・大自然の絶景を巡る旅。これまでに訪れた場所に関する情報、常識や慣習にとらわれない夫婦のライフスタイルなどについて発信しています。

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