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【スイス】インターラーケンのお洒落なキャンプ場【縦断1日目】

Grindelwald・グリンデルワルドでの感動的なハイキングを終えた私たちは、後ろ髪を引かれながら村を後にします。

初日の宿泊先は、”Balmers Tent Village”。最寄り駅は、Grindelwald・グリンデルワルドからInterlaken OST・インターラーケンオスト行きの電車で28分のところにあるWilderswil・ヴィルダースヴィルです。駅から現地までは1.1kmほどの距離があります。

重いバックパックを背負いながら、黙々と歩いていきます。

15分ほど歩いて到着です。ポップな看板が出迎えてくれます。

とてもアクセスが良いとは言えない、本来であれば車で行くようなこの場所を選択したのには理由があります。

元々私たちは、キャンプ場を転々としながら旅することを考えていました。しかし、日本から持って来る荷物の量や、現地で買い足さなければならないキャンプ用の資材のことを考えると、あまり現実的ではないという結論に至り諦めていました。

そんな時にこの”Balmers Tent Village”の存在を知り、手軽にキャンプ気分が味わえて、しかも安い!(8月中旬のハイシーズンでも当時2人で5,476円!!)ということで、多少駅から遠くても頑張って行ってみることにしたのです。

それぞれのテントには世界各国の都市の名前が書いてあり、それだけでも旅気分が高まってワクワクします。私たちが泊まったのは”BUENOS AIRES”でした。

テント内の写真は撮りませんでしたが、2人で過ごすには十分な広さで、手入れも行き届いていました。

屋外にはハンモックや椅子などのくつろぎスペースも用意されているので、自然に囲まれてゆったりとした時間を過ごすことができます。

私たちは利用しませんでしたが、バーベキュースペースやバー、プールもありますので、目的に応じて様々な楽しみ方が出来ると思います。スタッフの方もとても親切でした。

♫”Balmers Tent Village”の公式サイトはこちら*6月〜9月の夏季限定営業

https://www.balmers.com/tent-village/

翌朝は5:00に起床し、支度をして6:45にチェックアウト。今度は2.2km先のInterlaken OST・インターラーケンオスト駅を目指します。

私たちは、徒歩2時間以内であればどこへでも歩いて行きます。今回は住宅街を通って駅を目指しましたが、地元の人々の暮らしを垣間見ることができて面白かったです。

大きなバックパックを背負いカメラを抱えて歩いている私たちを、物珍しそうに(怪しげに?)見ている人もいました。

途中、絶対に地元の人しか訪れないであろう、素敵なパン屋さんを見つけて朝ご飯を買いました。それがとても美味しくて感動したことを覚えているのですが、残念ながら今となってはそのお店の名前や場所がわかりません。

約30分歩いて無事にInterlaken OST・インターラーケンオスト駅に到着です。次は、氷河の迫る村、Saas-Fee・ザースフェーへと向かいます。

Profile
Okappachi

旅をこよなく愛する夫婦です。2人で旅とライフスタイルのブログを運営しています。得意分野は、限られた日数で・個人手配で行く・大自然の絶景を巡る旅。これまでに訪れた場所に関する情報、常識や慣習にとらわれない夫婦のライフスタイルなどについて発信しています。

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