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【スイス】マッターホルンを追いかけて…ヨーロッパで最も高い展望台・マッターホルングレッシャーパラダイスへ【縦断3日目】

朝8時過ぎにZermatt・ツェルマットに到着した私たちは、ゆっくり散歩しながら美しい村の風景を堪能した後、Matterhorn・マッターホルンとの距離を縮めるべく、標高3,883mのヨーロッパで最も高い展望台・Matterhorn Glacier Paradise・マッターホルン・グレッシャーパラダイスへ向かいます。

Glacier Paradise・グレッシャーパラダイス行きのロープウェイ乗り場は、Zermatt・ツェルマットの駅から南へ徒歩20分弱です。見えそうで見えないMatterhorn・マッターホルンに向かって川沿いの道を歩きます。

ロープウェイ乗り場に到着です。Zermatt・ツェルマット>>>(5分)>>>Furi・フーリ>>>(8分)>>>Trockener Steg・トロッケナーシュテーク>>>(8分)>>>Matterhorn Glacier Paradise・マッターホルン・グレッシャーパラダイスとロープウェイを乗り継いでいきます。

そう簡単には全容を現してはくれないMatterhorn・マッターホルンです。

ほんの数分ロープウェイに乗っただけで、眼下にはこんな絶景が広がります。

標高が上がるに連れて次第に景色も変わっていきます。氷河の世界に到達すると共に、少し雲行きも怪しくなってきました。

Glacier Paradise・グレッシャーパラダイスのロープウェイ駅に到着です。

「サミットエレベーター」で更に上に上がり、急な階段を登ってようやく展望台に辿り着きます。幸いにも青空が広がっていました。

目の前にはBreithorn・ブライトホルンの堂々たる姿がありました。人の立ち入った形跡のない雪の美しさと、ゴツゴツとした岩肌のコントラストは、標高4,000m越えの真夏のアルプスならではの光景です。

Breithorn・ブライトホルンの向こう側には、双子の山Castor・カストールとPollux・ポルックスが鎮座しています。

なんと、Matterhorn・マッターホルンは完全に雲に隠れていてここからは見ることができませんでした!さすが、気まぐれな独立峰です。

少々粘りましたが雲が切れる気配は全くなかったので、諦めて先へ進みます。ロープウェイに乗り込んだら完全に雲の中に入ってしまいました。

次は第2のマッターホルンビューポイント、Schwalzsee・シュヴァルツゼーを目指します。

Profile
Okappachi

旅をこよなく愛する夫婦です。2人で旅とライフスタイルのブログを運営しています。得意分野は、限られた日数で・個人手配で行く・大自然の絶景を巡る旅。これまでに訪れた場所に関する情報、常識や慣習にとらわれない夫婦のライフスタイルなどについて発信しています。

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